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【ポモドーロテクニックに最適!】仕事も勉強もはかどる!タイマーおすすめ3選

2022年1月9日

今日はコレを終わらせよう!と固く決めたのに、ついスマホに手を出しYouTubeを見始めて結局関係のない動画をループ見してしまい、気づくと1日が終わっていた、ってことありませんか?・・・それ過去のワタシです。
そんな後悔を無くせるのが「キッチンタイマー」!
「いやタイマーはスマホに付いてるし・・・」と思った方は要注意!そのスマホがいちばん集中のジャマなのです!
スマホは薬物と同じ依存度がある(そもそも依存させるように意図して作られている)ので、スマホのタイマーは使用NGです。
(目覚まし・お知らせとしてのタイマーは問題ありませんが、集中したいときはスマホタイマーは避けるべき)

「キッチンタイマー」を使うことで、あなたの命とも言える「時間」を誘惑から守り、自分で制御することができるようになります。
この記事では「目標タスクを完遂させるための方法」をご紹介します。

限りのある時間(命)を使いこなせ

①パーキンソンの法則

もし頭の上に、あなたの人生時間が表われたらどうでしょう?「あと〇年しかない!?」といって、一刻 を大切に過ごすと思います。

人間は時間的に余裕があると、すべての時間を残さず使い、無駄なコトに手を出し、結局ギリギリになって終わらせる傾向があります。これをパーキンソンの法則といいます。(社会生態・経済学者のノースコート・パーキンソンから命名)
代表例は「夏休みの宿題」ですね。
また「もう少し時間があれば完璧だったのに・・」というセリフを使ったコトありませんか?
多くの人が「時間があるほど準備できるので成果も高くなる」と考えますが、じつは非常に非効率なのです。
時間があればあるほど「小さなことが大きく見えて」本来は悩む必要もないコトに余計な労力をかけ、本筋がスカスカになることに・・・

②ノルアドレナリン

人間は時間ギリギリ、締め切りがあると(危険を感じて)ノルアドレナリンが分泌され、戦闘モードになります。
脳を覚醒させ、情報処理スピードや記憶力がアップします。
※ただしブースト状態とも言えるので、長時間だと心と体に負担がかかり、ストレスや後の虚脱感にもなるので注意。

③ポモドーロテクニック

ポモドーロテクニックとは「25分の作業+5分の休憩」を1ポモドーロとし、4ポモドーロ(2時間)ごとに30分間の休憩を取る作業テクニックのことです。

ポモドーロとはイタリア語で「トマト」。
発案者(起業家&作家)のフランチェスコ・シリロが愛用していたトマト型のキッチンタイマーが由来。

ポイントは「疲れる前に休憩」です。スマホでも一度電源が無くなると再起動に時間かかりますよね?
集中力も、バッテリー切れの前に「休憩」する方が、1日の集中時間を増やすことになります。
ある論文の学習実験では、休みナシで1時間学習するグループよりも、15分学習して5分休むグループの方が、学習時間は短くても(45分)高い効果がある事がわかっています。

さらに時間を有効活用したいという方は「超多忙な弁護士が教える時間を増やす思考法」をご覧ください。

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【本要約】超多忙な弁護士が教える時間を増やす思考法
  • ①パーキンソンの法則「余裕があるとで余計なムダをしてしまう」
  • ②エンドルフィン分泌「時間ギリギリで脳が覚醒される」
  • ③ポモドーロテクニック「疲れる前の休憩で集中力が持続」

以上3つを最大活用できるのがキッチンタイマーです。キッチンタイマーを使うことで、
「適正な作業時間」、「適正な締め切り」、「適正な休憩」が確保できるようになります。

おすすめキッチンタイマー3選

ここではデザイン性、機能性、感覚性の3つの切り口から「おすすめ」のキッチンタイマーをご紹介します。
まずはデジタル表示のタイマー2つ。デジタル表示のメリットである「数値化」が明確に表示されるのがポイントです。
後で紹介するアナログタイマーは「あと何分」が分かりやすいですが、作業中タイマーをそこまで見ない方は、時間を設定しやすいデジタルタイマーががおすすめです。

①無印良品 ダイヤル式キッチンタイマー TD‐393

まずはデザイン性にすぐれた無印良品のキッチンタイマー。時間は側面を左右にグルグル回すことで設定できます。
またスタートやリセットなどのボタンは、表面のパネルを押すことで実行されるので、表面上に出っ張ったボタンやスチッチが無い、シンプルでデザイン性に優れた商品です。
操作性としては、長い時間設定の場合(例えば55分など)、グルグルを数十回は回すので、最初に長い設定時間をする際には不便です。
※ただし、一度設定すれば(例えば55分に設定すれば)、表示はそのままなので(55分からスタートなので)毎回ゼロからグルグルする必要はありません。

〇丸い形と出っ張ったボタンが無いので、どんな場所にもなじむシンプルなデザイン
×長めの時間設定の場合、少し手間(但し一度設定すれば問題なし)

②dretec(ドリテック) デジタルタイマー T-528WT

次はドリテックのデジタルタイマー。ドリテックはキッチン雑貨を得意とするメーカーさんで、キッチンタイマーだけでも何種類も販売していますが、その中でもコンパクトでスタイリッシュなT-528がおすすめです。
なんといっても「10分スイッチ」があるので設定が超便利!例えば20分を設定する際は、10分スチッチを2回押すだけ。
またLED表示もあるので、光でもアナウンスしてくれます。

この2つを実際にキッチンに設置してイメージ比較してみましょう。
(そもそもこの記事は勉強や仕事ようのタイマー紹介ですが、キッチンでも大活躍するので比較してみます)
両方ともマジック付きなので、冷蔵庫などステンレス製の面に設置できますが、今回比較として換気扇のフード面に設置してみました。

どちらも主張し過ぎない、まわりに馴染むデザインです。特に無印良品の方はボタンがないのでスッキリしています。ただし計測時間を変えることが多い場合、ダイヤル式でグリグリ回していると少し時間がかかるので「10分スイッチ」があるドリテックの方が、時間セットしやすいです。
デザイン優先=「無印良品」、時間セットのしやすさ=「ドリテック」です。

③タイムタイマー(アナログ表示)

上記はキッチンでも使えるタイマーですが、ポモドーロテクニック専用タイマーが「タイムタイマー」です。アメリカのブランドで20年以上も世界中で販売されているベストセラー商品です。なんといっても特徴は「あと何分!が赤い目盛りでひと目でわかる」のがポイント!。
締め切り感がハンパないので、「ノルアドレナリン」がドバドバ出る危険なタイマーです。

ただし・・・お値段が気になります。タイマーに5千円?
そこで2021年1月から価格抑えめでカラーバリエーション豊富な「モッドホームエディション」がラインアップされました。ボディカラーもコットンホワイトなので、黒よりも重さを感じず、どこでももなじむデザインです。大きさは幅8cm、高さ9cm、奥行4.5cmです。
TIME TIMER MOD Home Edition 9cm 60分 タイムタイマー モッド コットンホワイト TTM9-HCW-W

さらに価格抑えめならソニックの「時っ感タイマー トキ・サポLV-3062-I」もおすすめです。
上記で紹介の「モッドホームエディション」は周りフチが細いのでスタイリッシュですが、ソニックの方は主に子供用なので丸々としたデザインです。かわいいデザイン好きの方にはこちらもオススメです。大きさは幅10㎝×高さ10㎝、奥行き4.6㎝です。

まとめ

私は実際に3つのタイマーを使っていますが、用途に分けて使っています。
普段よく使うのが、15分や25分の時間セットが便利な「ドリテック」のタイマーで、 「気分の乗らない時」「他のコトやってしまい集中できない時」などダラダラを引き締めたい時に「タイムタイマー」を使っています。
無印のタイマーはキッチンで活用してます。30分以上のセットの時など、グルグルと回す必要がありますが、ボタンも無くシンプルで、丸くてかわいいので気に入って毎日使っています。

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