パソコン(PC)を使っていると、「ドライバ」というややこしいコトバがでてきます。
運転手?、工具?、ゴルフ?などイメージされますが、正式名称を「デバイスドライバ」と言い、「デバイス」を動かすソフトウェア(プログラム)のことを「ドライバ」と言います。
余計にわからなくなってきたので、一度コトバを整理しましょう。
デバイス:PCに接続される全てのモノ。ハードウェアと同じ意味。
ドライバ:PCに接続されたモノを動かすプログラム。ソフトウェアと同じ意味。
「ハードウェア」や「ソフトウェア」については以下をご覧ください。
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【IT用語】PC(パソコン)用語について
つまり「ドライバ」は「デバイス」を動かすためのソフトウエア、プログラムのことで、正式名称の「デバイスドライバー」を略し、一般的には「ドライバー」が通名になっています。
例えば、プリンターをパソコン(PC)につなげても「ドライバ」がないとプリントができません。
付属CDやWebサイトの「ドライバ」をインストールすることで使えるようになります。
最近のパソコン(PC)では、すでにOS(基本のソフトウェア)の中に「ドライバ」がプリインストール(あらかじめPC出荷時からインストール済)されているケースもあります。
「ドライバ」だけ聞くと「???」になりますが、正式名称の「デバイスドライバ」を覚えておくと、少しわかりやすくなります。