ブログデザイン

プロフィール(自己紹介)表示は必須!記事の信頼性アップに

2022年1月16日

読者がブログを読む理由は1つ・・・それは「不の解消」。つまり「困りごと」を「手っ取り早く」解決したいのです
そこで「役にたつ、お得な情報」だとパッと見て知ってもらうのが重要です。
しかし玉石混じるネット世界、役だつ情報でも「それ本当?」と読者は疑ってかかります。
そこで「実績もあり、信頼性あります!」を効果的にアピールできるのが「プロフィール」です!スグに作って表示しましょう!

プロフィールは超重要!

著名人ならいざ知らず、はじめて訪れたサイトで、誰が書いたかもわからない記事を読者は信じてくれるでしょうか?
そこで記事のバックボーンである「あなたの経歴」を知ってもらうことが超重要です!中には言いたくない経歴もあるでしょう・・・しかし、やらかしエピソードや挫折、失敗こそ、読者の為にもなり、あたな本人にもストーリー性が出てきます。
このように「あなたという人間味」が出るようなプロフィールにまとめましょう。

プロフの書き方 コツ3つ

プロフィールを書くときは次の3つを意識しましょう。
①目的の明確化 (絞り込み)
②信頼を得る(経歴や実績)
③ストーリー性(挫折や失敗談)
それぞれ解説していきます。

①目的の明確化(絞り込み)

まず原点に戻りましょう!なぜブログを始めたのか?ブログの目的は何でしょうか?
例えば経歴10年のSEが初心者にわかりやすくプログラム解説するブログなのに、プロフ文に「最近は味噌ラーメンにドまはりしてるヘビーユーザーです」と書かれてても、読者は「だから何??」と完全にスベってしまいます。
私のコトもっと知ってほしい→「アレもコレも書く」のではなく、ブログの目的という原点に戻って
記事の信頼性を上げるためのプロフィール」にしましょう。

②信頼を得る(経歴や実績)

いちばん説得力のあるのが「数字」です、一気に信頼性アップです!
・月間1万PV ・月額収益100万円 ・SE歴20年のプログラマー ・スタイリスト歴10年 ・独立起業して5年で年商5億
など、それまでの経験や実績は「これだけ経験あるのなら・・」と思ってもらえるので、具体的な数字の提示で、あなたへの信頼度がグッとあがります。例え年数が短くても「実践がある」だけでも立派な信頼度になるので、ブログテーマに合った経歴は全て数値化してみましょう。

③ストーリー性(挫折や失敗談)

あなたの弱みや失敗は、同じ苦労や悩みやを抱えている人にとってはグッと心に刺さります。人はついつい弱みを隠しがちですが、同じつらさや悩みを抱えている人にとっては「わたしだけではないんだ」という安心感、応援にもなるのです。過去に挫折し失敗した経験を開示すれば、同じ悩みの人にとっては、これから乗り越えられる参考になる指針になります。読者のためにも過去の挫折や失敗談はできる範囲で書きましょう。

WordPressでプロフィールを表示する方法

プロフィールは頻繁に更新しないので「固定ページ」で作成がおすすめ。
固定ページと投稿ページの違いはこちらの記事を参考ください→ブログ記事の書き方と投稿方法
固定ページはWordPress管理画面の左側「固定ページ」→「新規追加」から作成できます。

グローバルメニューに表示

固定ページで「プロフィール」を作ったら、グローバルメニューにリンクボタンを設けましょう。
ほとんどのサイトでも、一番目立つグローバルメニューに設置されています。

関連記事
グローバルメニューの作り方_設定の方法

記事の中・サイドバーへの表示

記事の本文中に実績やプロフィールを表示すると、記事の信憑性もアップします。
またサイドバーに「プロフィールカード」で本人のイラストや写真を表示させることで読者との距離も近くなります。

関連記事
AFFINGER6でブログの自己紹介【プロフィールカード】と【この記事を書いた人】の作り方

まとめ

読者は「困りごと」を「手っ取り早く」解決したいので、検索してブログにたどり着きます。しかし、いくら解決できそうな記事でも「それが本当なのか?」気になります。それを解決するのがプロフィールです。またプロフィールの目的は信頼を得るためです。自分がアピールしたいコトではなく、「記事の信憑性」を高めるために
①目的の明確化 (絞り込み)
②信頼を得る(経歴や実績)
③ストーリー性(挫折や失敗談)
の3つを意識してプロフィールをつくりましょう!

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