ブログ収益化

図でわかる!もしもアフィリエイトとAmazonアソシエイトの違い

2021年12月7日

「地球上でもっとも豊富な品揃え」と言われるAmazonですが、アフィリエイト(Amazonアソシエイト)も提供しているので、これを利用しない手はありません!
しかしAmazonの審査が年々きびしくなっており(販売実績のノルマなど)、不合格の事例が多くなっています。
その場合はASP(広告代理店)経由でAmazon商品のアフェリエイトをすることができます。そこでこの記事では

  • どこのASPがいいの?
  • 本家の補修額より減額になるのでは?
  • 本家のアソシエイトが利用できないデメリットは?

以上の疑問について解説していきます。

Amazon審査は非常にきびしい

Amazonアソシエイトによって以下のメリットが得られます。
①購入されやすい(世界規模のユーザー数)
すでにユーザー登録済の方が多数派なので、新規登録の手間もなく、Amazonブランドで安心なので商品が購入されやすいと言えます。もし知名度の低いECサイトだと、個人情報入力に抵抗感と手間を感じやすく離脱率もたかまります。
②商品ジャンルが豊富(マイナーでも安心)
書籍や動画配信から日用品や食品まで「地球上でもっとも豊富な品揃える」と言われ、幅広いジャンルを取り扱っているので、たとえ記事の内容が超マイナー分野でも、Amazonであればニッチな商品やサービスを見つけることができます。
③離脱しても報酬が入る(24時間内)
あなたのブログに掲載の商品紹介リンクからすぐに購入しない場合でも、もし24時間以内に購入された場合は成果報酬としてカウントされるケースがあります(cookieという訪問記録が24時間残る仕組みから)。例えばあなたのブログで読者が「商品A」の紹介リンクをクリックするも買わずに離脱するも、数時間後に他の日常品といっしょ「商品A」をついで買いすると、あなたに「商品A」の成果報酬が入ります。※あなたのブログで 「商品A」 リンクをクリックした後、他ブログで 「商品A」 リンクをクリックした場合「cookieが上書き」されるので、他ブログの成果報酬になります。

以上、ブログで収益化したいなら「Amazonアソシエイト」を始めない手はありません。
まだ申し込みを済ませていない方は下記の記事を参考に先ずは申請をしましょう。

関連記事
図でわかる!Amazonアソシエイトの始め方

しかしながら申請をしても、すぐに審査をしてくれません。「半年以内に販売実績3件以上」で審査をスタートしてくれます。その後ノルマをクリアしても「サイトにオリジナルコンテンツが少ない」「規約を遵守していない」「身元情報が不十分」など諸条件が不十分だと不合格となり、よくブログでも「何度目の申請でやっと合格」「また不合格」などの審査の厳しさを紹介する記事が多くみられます。

そして残念ながら審査に落ちた場合でも、安心してください!ASP(広告代理店)経由でAmazonアソシエイトが行えます。
というよりも他に選択肢はないのですが・・しかしASP経由だからと言って「報酬額がすくないのでは・・・」のような心配はありません!なぜならAmazon本家と同じ報酬率のASP(広告代理店)が存在するからです。

どこのASPがいいの?

結論から言うと「本家の審査に落ちても全く問題ありません!」なぜならAmazon本家と同じ報酬率のASP(広告代理店)があるからです。
それが「もしもアフィリエイト」さんです。下図の通り他のASPサービスよりも報酬率が高くなっています。

※報酬料率の詳細はこちら→「Amazon」→「もしもアフェリエイト」 →「A8.net

仕組みとしては「もしもアフィリエイト」があなたの代わりに「Amazonアソシエイト」を代行するイメージです。

Amazonの審査と比べると基準は低いので、すぐにAmazon商品のアフェリエイトが始められます。
まずは無料会員の登録からスタートしましょう。→もしもアフェリエイト無料会員登録

※但し重複登録(過去にアカウント取得済の場合)、コンテンツが公序良俗に反する等は審査不合格になります

メリットとデメリット

本家Amazonアソシエイトと同報酬の「もしもアフェリエイト」ですが、デメリット点は以下のとおりです。

デメリット

  • 一部「無報酬」の商品もある
  • 商品リンクがつくれるプラグインの一部機能がつかえない(PA-API機能)
  • SNSへの商品紹介リンクは掲載NG(YouTube、InstagramはOKもTwitter等NG)

①一部「無報酬」の商品もある
「もしもアフェリエイト」 で収益にならないのは、Amazonギフト券やAmazon Music Unlimitedなど一部だけで、それ以外のほとんどは本家と変わりません。

②PA-API機能が使えない
WordPressでは下図のような商品を紹介するリンク生成プラグインがあります。

その際、Amazonが提供しているプログラム「PA-API」を使って、商品検索や価格表示、リンク切れチェック機能などを利用しているプラグインがありますが、この 「PA-API」 はAmazonアソシエイト審査に合格しないと使えません。
※但し全く使えないわけではありません。一部の便利機能が使えないという程度です。
※ PA-APIなしでも使える「Pochip(ポチップ)」というプラグインもあります。

関連記事
図でわかる!商品リンク作成プラグイン【Pochipp】ポチップの使い方

③SNSへの商品紹介リンクは掲載NG
YouTubeやInstagramへの商品紹介リンクはOKになりましたが、TwitterなどSNSへのリンク掲載がNGな点が、一番の大きなデメリットです。※自分のブログへの誘導はOKです。
詳細は「もしもアフェリエイト」ガイドラインを一読ください→SNS掲載のガイドライン

ただしデメリットばかりではありません。メリットは本家よりも「現金化」しやすい点です。

メリット

  • 現金化しやすい(Amazon:5,000円以上⇔もしも:1,000円)


Amazonなら5千円以上でないと現金化できませんが、もしもアフェリエイトなら千円から振込手数料ナシで現金化できます。ただしAmazonギフト券なら500円が最低支払金額です。

(Amazon振込手数料300円でしたが、2017年の改定で手数料無料になりました)

まとめ

Amazonアソシエイト申請で審査に不合格でも「もしもアフィリエイト」で解決できます!一部(Amazonギフト券など)アフェリエイトができないモノもありますが、同じ報酬率の収益になります。
またAmazonが提供しているプログラム「PA-API」が使えませんが、 「PA-API」 を使わないプラグインもあるので問題ありませんし、現金化しやすいというメリットもあります。

  • Amazon本家と同じ報酬額がもらえる。
  • Amazonなら1件からでも報酬の振込がある
  • 「もしもアフィリエイト」の商品リンクでは使えるプラグインに「ポチップ」

ほとんど同じ条件でAmazon商品のアフェリエイトができるので、まずは会員登録からスタートしてみましょう。

-ブログ収益化